むつざわだより

未来ラボメンバーが、むつざわで見つけた
面白いもの、楽しいことをお届けします。

梅雨といえば梅しごとの季節

梅雨といえば梅しごとの季節

梅は睦沢町のシンボルツリー。2月には花で町を彩った梅の木も、6月になると、丸まる太った「梅の実」の収穫が始まります。道の駅「つどいの郷むつざわ」にも地元で採れた、たくさんの梅が並びます。

* * *


6月4日の日曜日、睦沢町の大上にある梅畑で「里山の梅狩り+梅しごとワークショップ」を開催しました。
山間の谷津の一角に植えられた100本の梅の木。ここは観光農園ではありませんが、梅の持ち主の「採れるだけとって」というお言葉に甘え、大人22人、子供7人が夢中になって梅狩りを楽しみました。参加したメンバーのほとんどが、梅を採るのが初めてで、梅の産毛の感触に「キャー気持ちいい!」と、大興奮でした。

梅雨入り前の良いお天気に恵まれ、のんびりと梅狩り。かと思いきや、みんな一生懸命、夢中になって梅ハンターに。

たくさんの梅の木の中に見つけたのが、小さな小鳥の巣。ヒナが巣の中から、口ばしを突き出してパクパクしています。せっかくの巣を壊さないように、その木だけは、ソーッとしておきました。

梅狩りの後は、梅しごとのワークショップ。
青梅を洗った後、ヘタを竹串で取り除き、梅シロップは、梅と氷砂糖を交互に入れて、1ヶ月後くらいから飲みごろになるので、水や炭酸水で割っていただきます。梅シロップは、お酢を入れると発酵しにくいようです。
梅酒は、梅と氷砂糖を交互に入れた後に、ホワイトリカーを注げば出来上がり。3ヶ月後には飲みごろに。梅のエキスを抽出するには、アルコール度数が高いホワイトリカーがおすすめですが、ブランデーや日本酒などでもOK。いろんな味の梅酒もお試しください。

丸まる太った梅の実は、思わずガブッとかじりたくなるけれど、青い梅にはわずかに青酸が含まれるので、生食は厳禁ですからご注意ください。
黄色くやや赤みを帯びて熟した梅は、梅干しに最適です。
梅が手に入るこの時期にしかできない梅しごと。ぜひお試しください。

* * *

むつざわこよみ:道の駅・青うめまつり
6/10(土)~6/11(日)9:00~18:00 この二日間は、レジにて梅を10%引きにて販売
むつざわさんぽ:道の駅つどいの郷むつざわ

kazuko SUGITA

kazuko SUGITA
職業:プランナー/デザイナー/エディター

大阪府出身。食と住環境をデザインする会社、トランローグ・アソシエイツ(東京八丁堀)クリエイティブディレクター。睦沢町にあるサテライトオフィスと東京を行き来して、テレワークスタイルで仕事をしています。