むつざわだより

未来ラボメンバーが、むつざわで見つけた
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美味しい野菜を育てるために

美味しい野菜を育てるために

こんにちは、未来ラボの八千代です。

暑い日が続きますね。夏といえば、トウモロコシと枝豆が美味しい季節!
特にもぎたてのトウモロコシや枝豆は甘くてみずみずしくて、本当に美味しいです。
道の駅つどいの郷むつざわでも、地元の農家さんが作ったお野菜を販売していますので、朝イチを狙って、もぎたての美味しいトウモロコシや枝豆を手に入れてください!

より美味しいお野菜を販売していくために、睦沢町では、野菜の栽培方法を学ぶ研修会を定期的に行っています。
私も畑で野菜を栽培しているので、美味しいトウモロコシと枝豆を作るコツを教えてもらおうと、参加してきました!

今回のテーマは「トウモロコシと枝豆の抑制栽培について」。
直売所などでこの季節に人気が高い野菜は「トウモロコシ」と「枝豆」なんだそうです。
この2品目を長期間販売するために、作付時期をずらしながら育てる方法(抑制栽培というそうです)について学びました。抑制栽培をすることで、トウモロコシは9月まで、枝豆は10月まで収穫ができるそうです。

枝豆については、抑制栽培に向く品種や、植え方のコツ、実付きをよくするコツ、鳥などの食害を防ぐコツなどを教わりました。
参加者の皆さんもいつも栽培しているやり方と違うことがあったらしく、質問も活発に飛んでいました。

トウモロコシは、受粉のしくみから学びました。
先端に咲くススキの穂の様な花は「雄花」。その後に「雌花」が咲き、雄花から花粉が落ちて、雌しべ(絹糸、いわゆるトウモロコシのひげ)に受粉して、ひげ一本にひと粒ずつ、根元の方から実が成っていきます。
花が咲くタイミングがずれてしまうと、受粉しきれず、先端の方に粒が入っていないものができてしまう(先端不稔)。だから、株を同じタイミングで発芽・開花させることがトウモロコシの実付きをよくするコツなんだそうです。

実がびっしり詰まっていてずっしり。美味しそう!!!

ちなみに、トウモロコシの花粉は300mくらい飛ぶそうで、品種や色が違う物が近くにあると、色が混ざってしまったりするんだとか。実際に、講師の畑でも、白いトウモロコシと黄色いトウモロコシを近くに植えたら、白と黄色が混ざったそうです。

講習の後は、実際に抑制栽培をしている畑で実習です。
すでに2回に分けて種まきした、大小のトウモロコシがきれいに並んでいました。


そして、大量に種を蒔くための秘密兵器、種まき機が登場。

これは足腰に優しそう!
参加者の皆さんも興味津々だったようで、機械をのぞき込む方も。
我が家にも1つ欲しくなりました。

今回の研修会には、むつざわでトウモロコシや枝豆を作っている方がたくさん集まっていました。美味しいトウモロコシや枝豆がこれから道の駅に並ぶのが楽しみです。

次回 7/16(日)の研修会のテーマは「知ってからやる獣害対策」。野生動物から農作物を守る為の対策を学びます。

いのししやカラスなどの被害に困っているという方、ぜひ参加してみてくださいね。

yachiyo YAMADA

yachiyo YAMADA
職業:養鶏場経営/クレイクラフトDECO公認講師

東京都出身。睦沢町上市場にある養鶏場「みのりファーム」経営。リアルで美しいバラを作り出すクレイクラフトの公認講師。一人で出来るインドアのクレイクラフトと仲間で出来るアウトドアのランニングの両方でリフレッシュしています。