むつざわだより

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サケの稚魚を放流しました!

サケの稚魚を放流しました!

この時期の恒例行事となっている、睦沢町の瑞沢川(一宮川支流)のサケの稚魚の放流。
てっきり学校行事だと思っていましたが、実は誰でも参加できるイベントだということを知り、さっそく見学に行ってきました!

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場所は148号にかかる一ツ橋から少し入ったところ。睦沢中学校と土睦小学校のすぐそばです。おじゃましたときには睦沢中学校の生徒さんたちがちょうど放流していました。

サケの稚魚の放流

カヌーに乗っているのが主催者の幸治さん(一宮川にサケの稚魚を放流する会・代表)。
子どもたちは順番に、コップに入ったサケの稚魚を放流していきます。

育てたサケの稚魚

上の写真は、コップに入ったサケの稚魚です。(クリックすると大きくなります)
横から撮ろうとしましたが、元気よく泳いでいるのでなかなか上手に撮れませんでした(涙)

稚魚は体長は4cmくらい。やや黄色味がかった銀色をしています。
「入間川にサケ放す会」から卵を譲り受け、地域のボランティアの方や学校で育てたそうです。今年は暖かい日が多かったから水温が高くなりやすく育てるのが難しかった、とおっしゃっていました。

育てたサケの稚魚

コップには、子どもたちが書いたメッセージ。
「大きくなって帰ってこいよー!」
「いってら!睦沢にかえってこい!」
などなど。

サケの稚魚の放流

子どもたちの放流体験のあと、私も体験させてもらいました!
コップを川面に近づけると、稚魚はピョン!と飛び跳ねて川の中へ。川の流れに逆らうように泳ぎ始め、しばらく同じ場所に留まっていました。写真には、放した稚魚が3尾、写っています。
この後、ひと月くらいかけて川の匂いなどを覚えてから海に出て行き、約5年後、ほんの一握りの生き残ったサケだけが産卵のために、遠い海から元の川に戻ってくるそうです。

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イクラと鮭。
普段は美味しくいただくだけで、育つ過程を特別意識することなんてありませんでした。こういう体験をすると、ちょっとだけ身近になって興味が沸いてきます。放流体験以外にも、卵を育ててくれるボランティアも募集しているとのこと。私も育ててみたくなりました。イクラがどんなふうに稚魚になるのか、少し気になります。

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●サケの稚魚の放流に関してのお問い合わせ先
一宮川にサケの稚魚を放流する会
幸治(こうじ)さん 090-3509-2770

kaori KOBAYASHI

kaori KOBAYASHI
職業:マーケティングストラテジスト(東京)/カフェ経営(睦沢)

東京都出身。睦沢町大谷木にある「里山カフェ&ゲストハウス sou」オーナー。週末は睦沢でカフェを営業しながら自然と寄り添う生活を、平日は東京でデジタルな仕事をこなす「二地域居住」を実践しています。