むつざわだより

未来ラボメンバーが、むつざわで見つけた
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天体教室に行ってきました!

天体教室に行ってきました!

昨晩のむつざわは空気が澄んでいて、星たちが一段とまたたき、満天の星空でした。
空を見て、今日は星がきれいだなー!と思った方も多いのではないでしょうか?

私たち夫婦は約6年前に東京から睦沢町に来たのですが、最初に感動したのは星がキレイ!ということでした。最初はどれが何という星かも分からなくて眺めているだけでしたが、星座表を見ながら空を眺めるようになり、今は少しだけ詳しくなりました。

インターネットで検索すれば、星座表もすぐに見つかります。便利ですね!
国立天文台「ほしぞら情報」

昨晩の星空は、というと。
西の空でピカピカと輝いている大きな星は、金星。
冬の星座の代表格、オリオン座は3つ並んだ星が目印だから、すぐ見つけられますね。
その左側(東側)に見える一番目立つ少し青白い星は、おおいぬ座のシリウス。
右側(西側)に三角の形に星がまとまってみえるのがおうし座のプレアデス星団。通称、昴(すばる)です。

今日は肉眼でこれだけの星が見えるんだから、きっと天体望遠鏡ならもっとすごいものが見えるはず!そして、今日はずっと気になっていた、天体教室の開催日。
ということで、中央公民館の天体観測室へ、星を見に行ってきました!

公民館の入り口で名前を書いたら、係の人が天体観測室まで案内してくれます。
はしごを上って、天体ドーム(外から見るとまーるい部分)の中へ。
球体の中は、思っていたより、狭かったです。

その真ん中には大きな天体望遠鏡があって、水平に360度回転して、上下にも首を振るので、どの方角の空でも見えるようになっています。だから観測室は球体なのですね。納得!
そして天体望遠鏡の見る方向には、スリットがあって、そこから星を見るというわけです。
今日は肉眼でも星が見えました。
天体教室

今回、観察したのは東の空。
まずはプレアデス星団 (すばる)を観察。
順番に天体望遠鏡を覗きます。肉眼では5~6個の星しか見えませんでしたが、10個以上の星のかたまりが見えました!
係員さんが、星空観測についての説明もしてくれますので、星のことを知らなくても大丈夫です。
冬は、空気が乾燥しているので大気中の水蒸気が少なく、星がくっきりみえやすいのだそうです。「自動車会社のスバルのロゴは、この星からきているんだよ」そんな説明もしてくれました。
子どもたちは順番に望遠鏡を覗き「どこどこ?」「見えたー!」など、楽しそう。
天体教室

天体教室

次はオリオン座の中にある大星雲を観測しました。
こちらは星が集まっているのではなく、星の周りにあるガスが発光して雲のように見える天体です。
天体雑誌などでは、赤い色で火の鳥のように見える星雲として紹介されているので、そのように見えるのかと思いきや、実は人間の目の力では、白黒に近い形でしか見えないそうです。
確かに望遠鏡を覗いてみると、赤ではなく、もやもやと白っぽい塊が見えました!

カメラなら赤く撮れるかも、と試しに持ってきたカメラを接眼して撮ってみました。
試し撮りだったのでちょっとブレていますが、確かに肉眼でみるより色味が分かります。
カメラの腕に自信がある方なら、もっとくっきりと星雲が写せると思いますので、興味がある方はカメラを持って出かけてみてくださいね!
天体教室

天体教室は毎月開催しています。
開催日が決まったら「むつざわに来てね」でも告知していますので、ぜひチェックしてくださいね。
申し込みは不要、時間内でしたら好きな時間に出入りが出来ます。
ぜひ望遠鏡を覗きに気軽にお出かけください。
最後に、観測室はとても寒いので、この季節は防寒着を忘れずに!

むつざわごよみ:<天体教室>みんなで夜空を見よう!

kaori KOBAYASHI

kaori KOBAYASHI
職業:マーケティングストラテジスト(東京)/カフェ経営(睦沢)

東京都出身。睦沢町大谷木にある「里山カフェ&ゲストハウス sou」オーナー。週末は睦沢でカフェを営業しながら自然と寄り添う生活を、平日は東京でデジタルな仕事をこなす「二地域居住」を実践しています。