むつざわごよみ

このコーナーでは、むつざわ周辺で開催される
イベントやワークショップをご紹介します。

再生する名刀の美 – GHQ接収刀剣 –

第二次世界大戦後、GHQが接収した刀剣類は、1995(平成7)年に成立した「接収刀剣類の処理に関する法律」により全国の博物館等に無償譲与され、千葉県内では当能を含む7能にもたらされました。当館では長年の歳月をかけて研磨を続け、このたび全17振りを一堂に公開します。また当館所蔵の刀装具や篤志家の御協力により、その所蔵の4振りの名刀も合わせて御覧いただけることとなりました。

主な展示物の紹介


平造り、庵棟、身幅広く姿のよい短刀である。茎は生ぶではなく、表の銘が目釘孔下に「備州長船成」とあるが以下切られ、茎先は栗尻。裏銘に南北朝期の貞治3(1364)年3月の紀年があり、資料的にも価値がある。「成」は成家に間違いない。刃長22.0cm、反0.2cm。


鎬造り、庵棟、踏ん張りがつき、反りやや高く、鋒やや詰まって細身の刀である。茎先は刃上栗、表に「備州長船祐定」、裏に「永正七年二月日」と銘がある。「祐定」は室町時代に隆盛した長船派の有力工房である。刃長67.2cm、反2cm。

公式リーフレットはこちら

●紹介記事はこちら
むつざわだより:「キラリと光る名刀が並ぶ企画展

再生する名刀の美 – GHQ接収刀剣 –
開催場所 歴史民俗資料館
開催日時 2017.03.04 (土)~2017.05.28(日)
9:00~16:30
料金 無料
内容
参加方法 ●休館日:月曜日
●お問い合わせ先
睦沢町歴史民俗資料館:0475-44-0290
※内容は取材時点のものです。 最新の情報は主催者へ直接お問い合わせください。
イベント情報の掲載をご希望の方は掲載申し込みページからお申し込みをお願いします。